TLR200改の試乗と入院していたポルシェの帰還
- 2022/1/27
- ○○な日々
- 2 comments

昨年末に訳ありTLR200を入手し、約1ヶ月かけてどうにか形になったので、ナンバーを付けて軽く試乗してみました。
あ、フレームの車体番号はちゃんと書類通りになっております、、、どうやったのかは秘密🙄
家から1分のところに、テストするのに丁度いい丘があって、ちょっとしたヒルクライムなども試せます。
冬という事もあり落ち葉が凄くてタイヤ跡も残らないので好都合です。
エンジンの方はキック始動のみですが、圧縮が凄いところとデコンプが効いて軽いところがあるので、軽いところをうまく見つけると手でもかけられるんじゃないのかと思うほどゆっくり踏みおろすだけでかかります。
ギヤを入れクラッチをミートした時の感覚が少し変わったかな?🙄
TLR特有の急に繋がるような感じが収まった気がする・・・TLRのリアホイールはダンパーが入っているらしく、JTRの方はダンパーがないから?
1速は低過ぎて普通に走り出すには使えないので、トラ車らしく2速に入れて、まずは車の少ない国道で音や各部の動きを確認しながらゆっくり走行。
チェンジが忙しい以外はめっちゃ普通w
中々ジェントルな排気音で、住宅地で乗っても迷惑にならないです。
GPSスピードメーターは、手動で起動させて衛星電波掴むまで5分ほどかかりますが、配線要らないのでポン付けで使えて便利です。
車検あるバイクだと使えないけど、オフ車とかならこれで十分なんじゃないかな?
一般道では特に問題なさそうなので、そのままテストコースwへ乗り入れます。
ハンドリングはニュートラル、車体の軽さとスリムさのおかげで倒し込みも軽くクルクルとよく旋回できます。
4stミニのような扱い易さとF21R18のホイールサイズがミニモトとは違う安定感で楽しい。
ハンドル位置を上げたのも効果抜群です、スタンディングでのコントロールがとってもグッド!
エンジンは相変わらずの粘るトルクで回転上げなくてもぐいぐい登るし、サスもよく動くしブレーキがちゃんと効いてジャックナイフも出来るしで苦労して作った甲斐がありました。
ほくほくでガレージに戻ったところで、ポルシェ預けているショップから修理完了の電話。
2週間前にオルタネーター逝ってバッテリーが上がってしまったのですよね😓
なんとなくエンジンルームから異音がする様な気がしてて、5連メーター左側の電圧計が低い?と思っていたので直ぐに充電してないと分かりました。
レッカー呼んで持っていってもらった翌日が大雪の日で、ショップに入庫が遅れたけど、ようやく直って戻ってきました。
ついでに冷却関係のパーツも交換してもらって、また当分は楽しく乗れそうです。
代車で借りてたシトロエンのC3という車が、あまり良くなかったので、久しぶりの911は運転が楽しい。。。
コメント
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ポルシェまでお持ちとは!これまた凄いですね~
が、ポルシェはさっぱり分かりませんのでパス。(笑)
GASHONは良さそうですね~ どう見てもメーカーが作ったバイクに見えます。
また、そのテスト場も素晴らしい!です。
乗ってみたいな~
もう15万キロオーバーの古い車です
TLR改はアメリカで買えるのか?って問い合わせが来ましたw