
ウェットブラスト制作の続きです。
ようやく大体の必要パーツが揃いました。
発見したタライのメーカーを調べて、同じものをもう一個入手。
これ使ってウェットブラスト用のキャビネットを作っていきます。
キャビネットにするために必要なものは、腕を入れる部分と覗き窓。
タライを加工し、必要な形に切っていきます。
腕を入れる部分には、ビニール手袋を固定する金具が必要になります。
ホームセンターで使えそうなものを物色し見つけたのが、ダクト用の繋ぎパイプ。
直径125mmのパイプを半分に切り、取り付け用の穴を開けたアングルを四箇所溶接で固定。
内側から固定して、水漏れ防止にコーキング処理しました。
覗き窓には透明な塩ビ板を使って、固定後同じ様にコーキング処理。
完成したアッパー部を、もう一つのタライの上にのせて、蝶番を取り付けます。
ガバ〜っと開けて、ブラスト対象を中に入れる!
エアと研磨液のホースはどこから通すかな〜
アッパー側の内側に、ゴムっぽい布シートをタッカー使ってぐるっと張り込みます。
水が漏れない様に、ここでもしっかりコーキング処理やります。
コーキングが適当だな〜(笑)
これでパッキンなしで外に水漏れしなくなると思います。
多少漏れても、キャビネットの合わせ目から水が飛び散らなければいい( ̄▽ ̄;)
内部を照らす照明には、整備などで使っているLEDライトを使用。
乾電池式ですけど、めっちゃ明るくて使い勝手もいいです。
覗き窓の上にLEDライトを載せて照らすと、思った以上に明るくて、これなら十分使い物になります。
メディア攪拌兼タンクの方も完成。
攪拌用動力には、あまり出番のないポリッシャーを使ってみました。
アングルで固定用の台座作って、ポリッシャーを固定。
動力に負けない蓋をどうしようかと、良さげな材料を探していたら、磨耗して交換したポルシェのブレーキディスクがあったので、作った台座を溶接して合体させました。
攪拌用のプロペラは、適当な長ボルトにSUS304板を溶接して、ちょこっと捻っただけ。
ポリッシャーの回転軸がM14ボルトなので、M14ナットを長ボルトに溶接して取り付けてます。
やっつけ仕事のわりには、10Lの水を元気よくかき回してくれます。
最低スピードでも回転がちょっと早過ぎるけど、攪拌の目的は十分果たしてくれています。
コーキングが乾くまで放置しなければならないので、本日はここまで。
次はキャビネット用の台座作りですかね。。。
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