
外装パーツの塗装をやる為に準備を始めました。
塗り直す為に、塗装を全部剥離していきます。
いよいよ佳境に入ってきました!
スケルトン(剥離剤)をハケ塗りしてしばらく待つと、塗装が浮いてきてヘラでこそぎ落とすことが出来ます。
相当厚塗りされている様で、1回2回程度では中々落ちてくれません。
元のシルバー塗装にSUZUKIエンブレムも残したまま上塗りしてあった様で、エンブレムにはスケルトンが効かずに苦労させられます。
1時間以上かかってようやく全ての塗装を剥離完了。
水洗い後に、カップワイヤーで磨き上げます。
アッパーカウルの方は、エアサンダーに120番のサンドペーパー付けて塗料を削り落としていきます。
塗装の下にサフェーサーの層があり、更に削っていくと元のシルバーが出てきて、更にその下にサフェーサーの層( ̄◇ ̄;)
プラパーツの再生に挑戦
アッパーカウルの左ウインカーベースが割れてしまってます。
みんなここ割るのですよね・・・そうすると埋め込み形のウインカーに交換して傷を隠す様に被せるのが定番?
プラリペアを使って、割れた部分を再生補修しました。
ノーマルウインカーを付けるつもりはありませんが、埋め込み形も好みじゃないので、昔のGSX−R用のウインカーを取り付ける予定。
頑張って全ての塗装を剥がし終えました。
独特なデザインのカウリングですが、磨きながら改めて見ると、結構凝った造形をしています。
こんな形のタンクやカウル、よくもまあ38年前に市販化したもんだと驚きますね。
こちらも特徴的なサイドカバーですが、取付ステーの一部が欠けています。
欠けてない方から型取りして、プラリペアで欠けたパーツを再生しました。
最初はFRPで直そうかなと思ったのですが、少量過ぎてちょっと面倒だなと思っていた所、プラリペアの存在を思い出し初挑戦。
思いのほか綺麗に直すことが出来て満足(^_^)
強度の程は如何程か。。。
花咲かGでタンクの錆び取り&コーティング
凹みもなく綺麗な状態のタンクですが、中を覗き込むと薄ら錆が出ています。
まあ、錆がなくても古いタンクなので、錆び取りとコーティングがいっぺんに出来る「花咲かG」を用意しました。
40度〜50度のお湯で20倍に薄めて使います。
口いっぱいまで満たして、そのまま放置。
ギリギリまで満たしているはずなのに、少し経つと減っていきます。
蒸発してるのか?
ちょいちょい継ぎ足しながら、ある程度落ち着くまで2L程足しました。
タンクはすぐに冷めるかと思っていたら、4〜5時間経っても熱いまま。
湯たんぽみたいだ(笑)
注文したパーツが続々到着
GSFのフロントフォークに合わせた43パイのセパハンが到着。
トップブリッジの形のせいで、使えるハンドルが限られています。
ノーマルより低くなってしまった・・・
シートをつけて跨がり、ポジションを確認してみると、ハンドルが遠くて低過ぎる( ̄▽ ̄;)
フォークを延長して、トップブリッジの上に持ってこようかと本気で検討中。
チェーンも到着。
RKにしたかったけど、クリップタイプがラインナップにないのですよね。
ヤフオクで探した所、DIDのチェーンがクリップタイプで出ていたので落札。
ロードバイクではカシメタイプが主流の様ですが、クリップの方が簡単に外せるので楽そう。
早速取り付けてみたところ・・・リンク数は余裕を見ていたつもりでしたが、120リンクでぴったりでした(^^;
スイングアームがノーマルより50mmほど伸びてるからな〜、足りてよかった。
プラグも新品に交換。
750は7番なのですね、1100は8番が指定です。
手持ちのプラグレンチがどれも合わない・・・ボックスレンチでなんとか交換しました。
新品はいいですね〜、早く火を飛ばしたい(笑)
4連キャブの取付
OH&リビルドの終わったキャブをエンジンに取り付けました。
インシュレーターをエンジンに取り付け、キャブを差し込もうとしましたが、全く入りません。
どうしたものかと考え、インシュレーターを左側2個はキャブ側に、右側2個はエンジン側につけた状態で、斜めに挿入。
潤滑剤代わりにキャブクリーナーを吹き付けることで、何とか取り付けることが出来ました。
4連キャブの装着が、こんなに大変だとは思わなかった。
元から付いていたパワーフィルターは、問題なさそうなのでそのまま使います。
メッキ部分に錆が浮いていたので、錆を落としてから黒に塗装。
いい感じなのですが、適当に入れた三日月形の補強とのクリアランスが3mmほどしかありません。
大丈夫かな?
エンジンの振動で接触する様なら、少し削るかゴムのモールでも付けるかを検討します。
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