【ガソリンタンクリペア】 内部が錆びてボロボロのタンクを再生

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GSX1100Sの中古タンクを入手しましたが、想像以上に程度が悪く、徹底的にリペアしてやることにしました。
塗装も酷ければ、内部もサビサビで揺するとシャラシャラと音がします。

 

内部が錆びて、それが剥がれ落ちて粒状になっているのですね。
粒状の錆を取り除き、花咲かG(タンククリーナー)で錆び取り処理をしてみましたが、乾燥させるといくらでも錆が出てきます。

これは徹底的にやらないとダメです。

 

クリーナーだけではどうにもならないので、パチンコ玉を用意して、クリーナー数L入れたタンクの中に投入。
そのままタンク抱え上げてシェイク、、、ジャラジャラと音を立ててタンク内部の錆を削っていきます。

クリーナーを抜くと赤錆色に変色した液がドバッと出ました(^^;
研磨に使ったパチンコ玉は、100均で買ってきたマグネット付きの掴み棒で抜き取りました。

 

エアと掃除機を使って内部のゴミを取り除き、綺麗なクリーナーで最終コーティングを試みましたが、錆が接合部を侵食していたようで、今度は液漏れ発生・・・

溶接にて漏れを直し、再びタンククリーナーでフラッシングを行い、ヒートガンを使って強制乾燥。

 

給油口から見える範囲では、サビは完全に除去できてますが、どこまで薄くなっているかわからないので、タンクライナーで内部をコーティングすることにします。

FRP溶剤でコーティングを考えたのですが、調べてみるとFRPではガソリンに溶けてしまう可能性があるとか・・・FRP製のタンクってあるけど大丈夫なのか?

そんな訳で専用のコーティング剤を使う事にします。

 

20Lタンクだと2回分のコーティングが出来るらしい。
まずは1回目のコーティング、、、説明書通りに主剤と硬化剤を8:2の割合で混ぜ合わせて、タンクに注入し、ゆっくり動かしながら内部に満遍なく行き渡らせます。

硬化剤の影響で時間が経つにつれて粘度が増すので、できるだけ手早く行き渡らせたのちに、付属の注射器使って余ったコーティング剤を抜きとります。

 

タンクライナーの取説1
自然乾燥でもいけるけど、ドライヤーによる強制乾燥で、すぐに2度目のコーティングが出来るそう。

 

タンクライナーの取説2
強制乾燥は70℃〜80℃の範囲で、100℃以上にしてはいけない・・・ヒートガンは不可だそうです。

 

取説通りに段ボールの中にタンクを入れて、普通のドライヤーで加熱してみました。

 

5分ほどで既定の70℃に到達、そのまま20分間熱を加え続けて完了。
自然冷却で熱が覚める頃には、コーティング剤は固まってました。

そのまま同じ手順でもう一度コーティングを施してやります。

 

これで内部の錆び取りとコーティング作業の完了です。
ここまでやっておけば大丈夫でしょう。

後は表面のサビをとって、下地処理してから塗装すればOKです。
今回はあまりに状態が酷いタンクで、失敗したかな〜と思いましたが、なんとか使えそうで良かった。

こういうのを美品とか言ってオークションに出してくる業者ってどうにかしてほしいものです(。-_-。)
メルカリとかならクレームつけて返品する事もできますが、ヤフオクだと相手次第なのですよね。

詐欺とまではいいませんが、事前に質問するなど、ある程度の防衛策は必要ですね。
高い勉強代とならずに本当によかった。。。

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中島 大三

中島 大三

投稿者プロフィール

・1968.10.22生まれ 熊本出身 茨城在住
・趣味 モータースポーツ DIY
・JNCC AAライセンス所持

全日本選手権参戦を支える為に始めた副業を
レース引退後に一念発起し独立起業

「収入の柱はいくつ有ってもいい」と考え

・プロモーター
・ビジネスコンサルティング
・レーシングパーツ開発・製造
・ネットショップ経営
・再生エネルギー事業
・テナントビル経営…

等々、複数のビジネスを展開中

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