
「Qちゃん」の愛称で知られる高橋尚子さんを指導された事でも有名な「ほめて伸ばす」指導の先駆者だった小出元監督が4月24日にお亡くなりになりました。
近年は体調を崩されており、入退院も多く現場での指導もままならなかったそうです。
3月に監督を勇退された矢先の悲報でした。
「小出監督」のご冥福をお祈りすると共に、心よりお悔やみ申し上げます。
小出監督が残してくれたもの
元陸上部で小出監督の指導を受けていた山田教授(東海大学)によると
小出監督は40年以上前から「何でもない選手」を褒めて伸ばしていたそうです。
才能の有無に関係なく、長所を見つけて褒める。
秀でたものがなかったとしても
「手が綺麗だね」というと言われた子はもっと手を綺麗にするし
「耳の形がいい」と本人に見えない部分を褒めてあげて、ちゃんと見てるよと安心させてあげたりしたそうです。
他にも親御さんの育て方を褒めてあげたりと、単に陸上の指導者としてだけではなく教育者としても素晴らしい方だったのですね。
有酸素運動でダイエット
いまマラソンが流行ってますね。
私の周りでも手軽に参加できるマラソン大会を楽しんでいたりしますが、実際始めるとなると中々続かないもの。
おススメなのは競技としてではなく、ダイエットや健康の為の有酸素運動です。
酸素を使ってゆっくりエネルギーを燃やす有酸素運動の効果
・ダイエット(脂肪を燃やす)
・ストレスの解消
・アンチエイジング
・新陳代謝の向上
この他にも身体にとって、健康の為になる様々な効果が期待できます。
脂肪が燃えるのは20分以上の有酸素運動から
おおむね5分から15分の有酸素運動で燃焼が始まり、20分を過ぎたあたりから燃焼効果が最も上がると言われています。
さらに効果を持続させる為には、3日以上あけない様に、週に3日以上を目安にするといいです。
普段より少しだけ心拍数が上がる軽い運動で、ゆっくり時間をかけて継続的にやるのがおススメですね。
まず、あなたの「最大心拍数」を計って下さい。
最大心拍数の60%から80%が、もっとも脂肪が燃える状態です。
計算式も有りますよ。
30歳の場合
206.9-(0.67✕30)で186.8ですので
60%では112bpm
80%では149bpm
となります。
この心拍数の範囲内で有酸素運動をやる事で、脂肪をもっとも燃やす事が出来るのです。
やり過ぎは禁物
ダイエット目的であれば、一緒に「筋トレ」も組み合わせると、成長ホルモンが分泌されて、脂肪がより燃えやすくなります。
「軽い筋トレ」からの「有酸素運動」で体脂肪を沢山燃やしてあげましょう。
無理なトレーニングは逆効果ですよ。
やり過ぎてオーバーワークになると、疲労が溜まったり睡眠負債になってしまったりします。
心拍数が80%を超えて負担がかかり過ぎてしまうと「無酸素運動」になってしまい逆効果です。
正しい方法で美容と健康を手に入れて下さいね。
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