
トラブルいろいろ・・・
モーターホームの最初のトラブルはバッテリー上がりでした。
搭載バッテリーはエンジン用1個+設備用2個の合計3個
購入後、すぐに菅生で行われた全日本選手権遠征に行ったのですが、設備用のバッテリーラインが接触不良だったようで朝起きると電力がダウン。
幸い知人がジャンプケーブルを持っていたので、すぐにエンジンかけて充電する事が出来ましたが結構焦りました。
帰宅後、テスター使って接触不良部分を特定
ケーブルを交換しキルスイッチを追加して以降はバッテリートラブルはなくなりました。
このバッテリー上がりのトラブル、キャンピングカーでは珍しくない様です。
最悪の事態を考えて、トラブル以降は予備のバッテリーを積んでいました。
エアコンコンプレッサー交換
車側のクーラーが利かなくなった事も有ります(^^;
エアコン用のコンプレッサーが逝ってしまったのですね。
幸い発電機を回せばルームエアコンが使えたので何とかしのぎましたが、燃費が半端なく悪くなるので速攻で修理しました。
普通にエアコンコンプレッサーを買うと15万以上するので、流用できるOEM品を探して部品代4万弱+工賃で済みました。
エアコン利かない車で渋滞なんかにはまった日には死にますね(;^_^A アセアセ・・・
洗車も大変
これだけ大きいと洗車も手洗いしか有りません。
白いボディなので水垢も目立つし、奇麗にしようと思うと一日がかりです。
屋根の部分は裸足で上がってデッキブラシでゴシゴシ洗います(^^;
全高3mを越えるので上に立つとかなり怖いです(;゚Д゚)
バス用の洗車機って個人で使える所ないもんですかね?
水が足りない!
一泊くらいだと100Lも有れば十分足りるのですが、トイレも水洗だったりするので気を付けないとあっという間にタンクが空になります。
補水はガソリンスタンドなどで出来たりするのですが、排水側(ブラックタンク)の処理問題も有るので気を付けないとなりません。
モーターホームって快適な分、行く前と帰ってからの後始末が大変です。
渋滞中に訪問者
渋滞にはまって一番困るのがトイレじゃないですか?
休日の高速道路なんか、下手をすると何時間も我慢を強いられますが、車内にトイレが有る車は一部の大型バスやキャンピングカーくらいですね。
私は経験が有りませんが、渋滞中に「トイレ貸してくれ」って言われた人も居るみたいです。
向こうも必死なのでしょうが、汚物処理って嫌なもんですよね。
中にはトイレ使わないって人も結構多いと聞きます。
うちは幸い家の駐車スペースに隣接した庭に浄化槽の蓋が有るので、バケツに移しながら処理する事が出来ましたが、それでも嫌なものです。
運転は慎重に
普段から仕事で大型トラックとかに乗っていれば大丈夫だとは思いますが、全長8mを越え、幅も2.5mになると、日本の狭い道ではかなり気を付けないといけません。
下手に狭い道などに入ってしまうと大変です。
アメ車ベースのモーターホームの場合、車重が4tを越え更に荷物や人間が乗るとブレーキも国産車みたいに利きません。
特に下り坂ではゆっくり走らないと非常に怖い思いをします。
このサイズのモーターホームを持つという事は、やはりそれなりの苦労と覚悟が必要になります。
でも目的地までの運転には気を使いますが、目的地に着いてからの快適度は最高です。
料理好きなら、家並みのキッチンや冷蔵庫は、旅先でも食事も楽しめるでしょう。
最近は道の駅などでテーブルやイスを出して周りに迷惑や注意をされるといったニュースも見ますが、モーターホームであれば車内で快適にゆっくり過ごす事が出来ます。
新車ですと1000万を軽く超えてしまう車ですが、調べてみると分かりますが中古相場はビックリするぐらいの値段で購入出来たりします。
今はもう手放してしまいましたが、とてもいい経験をさせて貰いました。
またいつか手に入れて、今度はレース遠征とかではなく、ゆっくり日本中を旅してまわりたいですね。
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