
KX80Ⅱ+4stエンジン計画
最近(2000年当時)、流行り?のミニモトに4サイクルエンジンを載せる計画です。
ベースは年式不明(多分90年式位)のKX80Ⅱ
今年(99年)の夏にウエストウッドのコースで知り合った加藤さんから頂いたモノです。
写真で見ると結構マトモそうですがエンジン不動で現状では乗ることが出来ません。
最初からエンジンレスのラージ車体を探していたので、願ったりかなったりです。
最初の計画(春頃)では、DR250Rのエンジンを載せる予定でした。
小湊スパルタ塾・塾長(藤田氏)から買ったDRです。
このバイクが家に在った時点ではまだKX80はありませんでした。
XR200Rを買う資金にする為にメルボルンの方に売ってしまいました。
今頃はオーストラリアの大地を走り回っている事でしょう(藤田塾長ゴメン!)
で、XR200Rはサイズ・パワー等は妻には丁度良いのですが唯一にして最大の欠点が難所におけるエンジンのかかりの悪さ(男にはわからんが)だそうで、結局またエンジンを新たに探さなければならなくなりました・・・(T^T)
サイズは80のラージでエンジンは200以上の4stセル付 足を出しやすいようにシュラウドを付ける事 2Hは無給油で走れること 当然見た目もカッコいいこと レース中に壊れないバイクを作れ!
とまあ、好き勝手な注文です。
とりあえず貰ったまま放置していたKXの状態を見る為にバラしてみました。
使わない余計な部品を全て取り除き、洗ってみて驚きました。
物凄くいい状態なのです、リヤサスなど新品同様でフロントフォークのインナーパイプは錆びが浮いているどころか傷ひとつありません。
何だか嬉しくなって急にやる気が出てきました。
今後の計画
エンジンはセル付のSOHCで排気量200~250cc、セロー・XR250・SL230辺りかな?
XR・SLはまず手に入らないか?玉数からいってセローが有力でしょう。
外装はCR80Rあたりを使おうかな、いくら位するんだろう?
タンクはアルミ・ステンレス・FRP・カーボン?あたりで自作になるでしょう。
2H無給油だと燃費にもよるけど5L以上はいるでしょう。
セル付だと当然バッテリーを付けなければ・・・どこに?
あれ?4stってキャブのエア取り入れ口右側だったよな・・・てことは、リヤサス左右入れ替えないと干渉してしまう・・・エアクリーナーBOXも使えないか。
うーん、結構大変かも♪
完成予想図
フレーム | KX80Ⅱ改 |
エンジン | セロー(空冷4stSOHC単気筒) |
足回り | KX80Ⅱ(ハードスプリング) |
外装 | CR80R用ACERBIS製 |
シュラウド | CR125R用ACERBIS製 |
車両乾燥重量 | 80Kg前後 |
最高出力 | 20ps+α |
始動方式 | セルスターター式(キック式併設) |
ガソリンタンク容量 | 5L+α(自作) |
こんな感じでしょうか・・・
ACERBIS製の外装は他の色(白・黒)も有るのでCRっぽくなら無いで済むかも。
しかし車体に対してエンジンデカ過ぎです・・・
本当にこんなの出来るのでしょうか?
XLR200R怪の製作で余ったXR200のエンジンをKXに廻す事になりました。
まだ実作業を始めたわけでは有りませんが、とりあえずどんな感じでエンジンが載るのか解らないのでPC上で載せて見る事にしました。
なかなか収まりはいいみたいです。
これならそれ程フレームを加工しなくてもOK?ただキャブの位置が少し気になります、実際に載せてみないと何ともいえませんが・・・。
赤線で囲った所を切断する必要が有るみたいです。
上のパイプは切断後、ヘッドの上に補強を入れたほうが良さそうです。
下は切断してエンジンを仮搭載後、新設した方が良さそうです。
XRの燃費だとタンク容量は5Lぐらい欲しいところですがエンジンヘッドが予想どうり高くて容量を確保するのが難しそうです。
現行KXのぺリメタフレームならば箱型のタンクで済むのですが、フレームを跨ぐ形でどの程度容量を確保できるか、頭を悩ませる事になりそうです。
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