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【99’CR125R改】HMパーツを使ってCRE125R化
- 2018/6/7
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CR125購入
事の発端は梅雨前に笠間の謎のコースで行われたゲロレースでした。
知り合いが企画した内輪だけのイベントでしたが天候は前日からの雨がやむ事のない最悪の状態。
我が嫁は、XLR200怪で2時間EDに出場するも1周で電池切れとなり、かなりのショックを受けてしまいました。
(多少は自信があったようですが見事に崩壊)
XLR200怪に乗リだしてから、すっかり楽をする事を覚え堕落してしまったのですな。(-_-;
そこで暫くの間XLRを封印して私のCRM250で特訓をする事にしたのですが・・・やっぱり嫁にはデカ過ぎるし重いしで、このままではバイク嫌いになって、そのとばっちりが私にまで及ぶ危険が出てきました。
このままではマズイと思いつつ何となく某オフ車系オークションを覗いていたら、「99’CR125R」が目にとまりました。
「125は軽くてエエぞ~」
「アルミフレームは格好エエぞ~」
と甘い言葉で嫁を誘導し「買う!」の言葉を引き出させて落札。
それがこれです。
ハンドルガードやゼッケンプレート等は購入後に新しいのを付けましたが、この状態にスペアホイール付きで15万は、この時点の相場よりも安く、お買い得でした。
出所が結構怪しくて各所にワー○スパーツがついてたり、シートが標準よりも固めの特製だったりしています。
前オーナーは骨折の為に殆ど乗っていないと言っていました。
FRサス、エンジンはクランクまで前オーナーが某プロショップにてOH済みとの事でしたが、一応バラしてグリスアップ&チェック。
1次圧縮比UPを狙ったのかエンジンとリードバルブの間に有る筈のガスケットが入ってなかったので注文。
外装パーツやタンクは新品をつけてあって特に不満も無いので、最後に怪しいテーパーハンドル(メーカー不明)とハンドルガード・嫁が選んだカマボコバーパッドをつけてチェック終了。
初乗り
因縁の謎のコースに持ち込んで初乗り。
少しでも足付きを良くする為に、目一杯車高を下げた状態で走り出しましたが、1周で帰って来てしまいました。
帰ってくるなり不満点を爆発させる嫁・・・「リヤブレーキ踏むとエンジンが止まる」「軽いけど何か乗りにくい」等々。
(しょうがないだろ、モトクロッサーなんだから(-_-;; アイドリングなんかあるかい!)
車高を元に戻して、サスセットを煮詰めると大分乗りやすくなったようですが、ちょっとした事でエンジンが止まってしまうのが我慢出来ない様子。
(注:けっしてバイクの調子が悪いわけでは有りません・・・。)
さらに問題が発生!
このコース、モトクロッサー禁止なんだそうです・・・そういう事はCR買う前・・・つうかコース会員になる前に言って欲しかった。(-_-;;;
話し合いの末、音を下げてくれればOKという事になり、ED仕様にモデファイする事になりました。
パチCRE化計画始動です。
HM製 CRE250R
昔の雑誌記事から持ってきました。
これ、欲しかったんですよね。
でもとても手が出る値段じゃなかったので指をくわえて溜め息をついていたのを思い出します。
ご覧の通りCRをベースにED仕様にモデファイしたコンプリートバイクです。
本家ホンダが、これを国内向けに作って売り出す事を、どれ程の人が望んでいた事か・・・。
ナンバーなんて取れなくても良いから60ウン万位で出してくれれば、借金してでも買ったのに・・・
つう事でこれを手本に、乗り易く静か(出来るだけ・・・)なバイクを目指します。
第1段階
まずは排気音を抑える為・・・つうよりエンジン特性をエンデューロ向きにする為にアチェルビスのプラスチックサイレンサーに交換。
残念ながら125用は手に入らなかったのですが、HM純正のCRE250用サイレンサーを入手、これを125用に加工して取り付けました。
これにより低速トルクが倍増、アイドリングも出るようになり扱い易さが増しました。
ついでに赤のリヤフェンダーもアチェルビス製の白に変更しました。
キャブの方もいじってみました。
ニードルとメインジェットを謎のパーツでセッティングし直し全域に渡ってのトルク感が増し200ccのトレールのような扱いやすさを実現。
*確か爆弾キットとかいう名前だったような・・・?
第2段階
第1段階の給排気だけ弄った状態でも結構乗り易くはなったのですが、低速の中途半端なトルク感と中高速でパワーバンドに入った時の繋がりが悪く、まだまだ扱い辛い感じがありました。
2段階加速と言えば判り易いでしょうか。
これを解決する為に…
クランクにウエイトをかける目的で、ジェネレータを付けました。
これにより、とてもスムーズな特性になり誰が乗っても乗り易いと言うバイクに仕上がりました。
普段、KDX125SRに乗っているMakkyさんの奥様にも試乗して頂きましたが、とても軽くて全然怖くなく、CRM50(^^? みたいに乗り易いとの、お褒めの言葉を頂きました。
ちなみにこのジェネレータ、よく目にするE-LINE製ではなくHM製のCRE125用です。
スタンドが無いのは不便なので、ステンレスで跳ね上げ式スタンドを作りました。
ハンドルガードも新型ラリーブッシュガード2(だっけ・・・?)に変更。
CREを名乗らせるには、見た目も大事って事で、デカールも張り替え。
実はとってもミーハ-なもんでこれが手に入ったのが一番嬉しかったりして。
マンモスうれぴ~(^^;;
どっから見ても、CRE125Rになりました。
本物と違う所はリヤホイールが本物18インチに対してパチCREは19インチ、ミッションが本物ワイドに対してパチCREはクロスのまんま位でしょうか。
もしかしたら本物はサスのダンパーも違うのかもしれませんが、そこまで真似する予定も無いし、現状でシート高が高い位の不満しか無いので完成です。
第3段階
ライトカウル・テールランプ付きフェンダー・フェンダー用フレーム・タンデムステップ・ホーン・ハーネス・ウインカーリレー・ホーン&ライト&ウインカースイッチ等など・・・。
う~ん・・・折角有るんだから・・・・これを使って・・・・・以下自粛!(^_^;;;
このネタを続ける予定は無かったのですが、譲って欲しいと言う人が現れて、ドナドナする事になりました。
チョッと勿体無い気もしますが、CRE200Fが完成してから、一度も動かす事が無かったので持っていてもしょうがないです。
サブフレームの後ろに材質が鉄のHM製サブサブフレームを取り付け、リヤフェンダーとサブサブフレームの間にオマケ憑き泥除けを挟み込み、穴を3箇所開けて固定。
HM製のジェネレーターから出ている線を、ジェネレーターに同封されていた謎のBOXに繋ぎます。
この状態でエンジンかけてアイドリングで6~7Vが検出されます。。。
ガソリンタンクを外して、フレーム内のガソリンタンクが干渉しない所に固定・・・。
むむ、、、これはなんだ、、、何でエンデューロレーサーにこんな怪しげな部品が。。。
盛り上がる前に引渡し直前の状態に、、、色々面倒な作業があって写真撮ってないんですわ。(^^;
まあ、これ以上詳しくは公開出来ないし。。。(笑)
何かゴテゴテと余計な物が沢山ついて見えますが、突っ込み無用に願います。(^^;;
これに関しての質問も受け付けません。
このページを出たら、全て忘れて下さい。
お願いします。(笑)
当時、小湊スパルタ塾の塾生01の知人が欲しいというので譲りましたが
のちに01の元に行ったそうです。
今でも持っているのかな?
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