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【01’KTM400EXC-R】Vol.5 特別書下ろし「CR80怪 魚人くん」(;´Д`)
- 2018/6/18
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KTM400EXC-R最終章
我が家にKTMが来てから1年が過ぎました。
慣らしが終わってからの事に全然触れていませんでしたが、レース用主力マシンとして乗っています。
既に新車の面影なんて無いです・・・この間も崖から落っことしたし(涙)
基本的には、ほぼノーマルで乗ってます、、、意外ですかね?
あんまり弄る余地が無いんですわ。
当初の予定通り、前後サスペンションはバネレートを落としています。
フロントを0.42→0.395、リヤを7.5/9.7→7.0/9.0に変更して全体に柔らかくしています。
私の場合どんなバイクでも、ジャンプの着地で底付きする位良く動くサスにして、とにかく乗りやすくセットします。
どんなにパワーが有っても乗りにくければ意味がないと考えていますが、モトクロスをやるなら、もう少し硬めに振ると思います。
まあ、実際にはコースごとに微調整してやるんですけどね。
サンド質やジャンプが多い所などは、前もって分かっていれば標準のバネに付け替えて走る事も有ります。
フロントは2~3ヶ月ごとにフルOHしています。
シール抜けは1回だけありました。リヤはPDSユニットのOHが出来る所を探して先日やったばかりです。
1年もOHしていなかったので、あまりの変り様に感動しました。
やっぱり半年に1回はOHしたいですね…でも高くて。
サンスター製のスプロケット
リヤスプロケットは、サンスターの鉄製波型を使っています。
バネ下重量が増えているとは思いますが、はっきり言って違いは分かりません。(^^;
国産メーカー製なので、近所の店で注文出来たので取り寄せてみただけですが、悪くは無いですね。
チェーンはDIDからRKのシールタイプに変更しました。
何となく消耗は少ない様な気がします。
PCファンを2連装したラジエターファンは、最初のレースでお亡くなりになってしまったので、結局KTM純正ファンを取り付けています。
でも個人売買で半値で買えたので運が良かったかも。
すぐに壊れるんじゃないかと心配しましたが、いまだに元気です。。
オリジナルの・・・なんていうんだっけ?
レース中に木に激突してラジエターの前に付いている・・・何て言うんでしょ?
飛んで行っちゃったので、残った片側をモデルにアルミで複製しました。
これがソコソコ丈夫でラジエターガードの代わりにもなります。
アルミ製なので放熱効果も出て、一石二鳥。
写真が出てきたので掲載
この時期、ホームページに載せない様な訳の分からんものも沢山作りました(^^;
極めつけはこれですね・・・
CR80のスイングアームから後ろに、スクーターのエンジンをステー作って無理やりつけて、RMX250のサスペンションも、これまた無理やりくっつけた代物。。。
朝からガレージに襲撃受けて、夜までかかって作らされました(;´Д`)
構想も何もあったもんじゃありません・・・現物合わせで適当な材料使って切った貼った。
完成後、なぜか「魚人くん」などという怪しげなネーミングが付けられ、ピットバイクとして何度かレース会場で見かけたっけ・・・
私の技術はこんなものを作る為に磨いてきたんじゃないぞ~(# ゚Д゚)
写真見るまで完全に忘れてた黒歴史な一台です(笑)
400EXC-Rは、レース中のエンジントラブルで暫くガレージの肥やしになっていました。
450EXC-Rを購入後、当時サポートを受けていたガレージハイブリットにOHやって貰いそのまま売却。
KTM-JAPANが出来る前の時代だったので、部品調達も不安定で結構苦労しましたが、良いバイクでしたね。
そういえば、第一回のギャロップXで、AAクラスで出ちゃったのも、このバイクでした。
グリット決めの予選が超長くて、見学人も多く、超緊張してボテゴケしたのも思い出したくない黒歴史です(;^_^A
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