TLR改 in 白井ミニモト会の洗礼
- 2022/1/31
- TLR200改, ○○な日々, オフの世界
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日曜日は2年ぶりの白井トライアルパークに行ってきました。
前回行ったのはパンペーラ改の初走りでベータ祭りにお邪魔した時でしたかね・・・
今回は白井ミニモト会というXR100とか125とかのミニモトで難所アタックする変態集団に混ぜてもらってのテスト
普通、テストというとバイク壊さない様に軽めのところを走ると思うのですが、なぜか毎回とんでもないところに連れて行かれてバイク壊して泣きながら帰るという・・・まあ壊れるくらい激しいテストじゃないと意味ないのですがw
ミニモトと言っても結構多種多様、、、この方のバイクはCD90でしたっけ?
確か112ccにボアアップしてオフタイヤ履かせた奴でしたが上手いのなんのって💦
排気量とホイールサイズさえ守れば何でもいいのお手本ですね。
僕も1台作ってみようかな?と病気が再発しそうですw
昔散々走った白井の印象は、ガレと岩と急斜面で、バイクに厳しく危ない所というイメージでしたが、有志の開拓が進み、とんでもミラクルなアタックルートが無数にありました。
ミニモトで走って楽しいのかな?と内心思ってましたが、その走破性と限界まで絞り出す快感?は人気が出るのも納得です。
僕の方は最初こそ「今日は絶対に投げないぞ」と踏ん張ってましたが、途中から投げるわ・捲れるわ・前転しそうになるわで人間の方が完全に仕上がってしまう始末
外装の慣らしもしっかり終わった・・・😭
まあ暫定外装とカッティングシートで作ったステッカーなので一撃で逝きますね💦
バク転してライトカウルの真ん中が破れたり、ステーがポッキリ逝ったり・・・
ライトやウインカーが無事なのが奇跡w
30mm上げて20mm前に出したハンドルの高さはバッチリでした。
シートに座ってもスタンディングしてもコントロールしやすく、前転しそうになるような下りでも怖くない!
クラッチのレバー比を変えた事で、唐突に繋がる変なクラッチミートのタイミングも改善され扱いやすかったです。
サスの動きもすごく良かった、、、トラクションが良くてグリップさせやすい。
車体の軽さとグリップ感で、オフ車じゃ狙えないようなラインでも簡単にいけるし、自由自在に振り回せます。
パンペーラ改とは雲泥の差です。
途中、完全に仕上がって5分ほどハニワみたいになりましたが、何とか無事に帰還できました。
バイクの方のダメージほとんどありませんでしたが、幾つかの改善点を見つけました。
まずはリアブレーキ・・・予想通りこれが殆ど踏めない😓
キックレバーの形状を変えて、ブレーキペダルをちゃんと踏めるようにしないと怖過ぎます。
次にチェンジペダル・・・リンク部分が張り出しているので、轍とかでヒットして勝手に変わったりする。
アタック中はほぼチェンジしないので、トラ車風にリンクなしで対策かな。
あとはアルミのハンドルガードの固定がやっぱりダメダメですね。
一撃で緩んでブラブラしてしまいます。
これはもうマウントを作り直すしかないかな。
以上の3点以外は問題なかったです。
すぐに対策できる様な感じなので明日にでも早速やりたいと思ってます。
来週もまた遊べるかな。。。
コメント
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ううう・・・
素晴らしいデビューでした。ね~?
ま、OFF車の宿命か・・・
ブレーキペダルを踏めないのは怖いですね。踏面を溶接で外に大きくするだけでは駄目でしょうか>
と、クラッチのレバー比を変えた事で、唐突に繋がる変なクラッチミートのタイミングも改善され扱いやすかった。
と言うのが物凄く気になります。
企業秘密でなければ教えて欲しいです。
何とかなりませんか。(笑)
クラッチのレバー比出て来ました。
こう言う事ですね?
http://serrow.terasg.com/?eid=325718
そうですね。
エンジン側のクラッチアームが異常に長くなっていたので長さを詰めました。
元からそんなに重いクラッチでもないのでタッチが自然になりましたよ。