【05’KTM450EXC-R】セミオートクラッチREV-LOC Vol.3

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問題点を改善して再びテスト

クラッチレバーを復活させ、ブレーキペダルも戻し、見た目は普通のKTMに戻りました。

チェーンとスプロケットも新品に交換、リヤスプロケットは耐久性重視の純正鉄スプロケットにしました。

ついでにオイル交換も行ないます。

交換後1時間程度の走行なのに真っ黒になってました。
暫らくすれば馴染んで安定し汚れ難くはなると思いますが要注意です。

 

 

翌週、、、某所にて再テスト。

クラッチレバーを復活させたので、普通にクラッチを切って任意のタイミングで発進出来ます。

当然、走行中に半クラを当てる事も出来ます。
ですからレブロックを入れていても普通の感覚で乗る事が出来ます。

それでいてクラッチ切らずにリヤホイールをブレーキロックしてもエンストしません。

ただ1500rpmで繋がるSTACK1セットのままなので、あまり急激に止めると偶にパスッと止まる事があります。

そこで前回出来なかった各セットのデータ取りを行なう事にします。

バイクを倒してキックアームフットレバーを外しケースカバーを開け、クラッチスプリングのプリロードを変更し計測。

 

STACK クラッチミートrpm
1500
2400
2600~2650
2900
3200~

 

片手にデジタルタコメーターを持って、アクセルをジワーっと開けての計測法なので、あくまで目安ですが、無いよりはマシでしょう。

それとレブロックは車種別に専用設計になっているようなので、他車種の場合は当て嵌まらないと思います。

さて、それぞれのセットで走行テストを行ないました。

STACK1で有った微妙にクラッチが繋がっているような引きずる感覚もSTACK2以降だと消えました。

STACK2で2400rpmで繋がりますが、これが普段の自分のクラッチワークと同じタイミングで好印象。

なるほど私はこの回転数でクラッチを繋いでいるのかと変な事に感動しました。(笑)

更に急激なブレーキングでもエンストしなくなりました。

STACK3以降だとゼロ発進での加速は良くなって行きますが、駆動が掛かるタイミングと切れるタイミングが好みに合わず、特にガレ場などで乗りにくくなる場面が有ります。

特にSTACK4以降は平地での走行でも乗りにくいシーンがありました。

と言う事で、一番乗りやすかったSTACK2にセットして乗り込みます。

普段無意識に行なっている自分のタイミングと同じなので、コーナーへの侵入や立ち上がり時のタイムラグや違和感は無し。

こりゃギヤチェンジや競り合い時以外はクラッチワークは不要かも。

更にヒルクライムで驚く事に気が付きました。

クラッチ操作をレブロックに任せる事で、450の美味しい低速トルクが無駄なく使え、まるでパンペーラに乗っているような登坂力を発揮します。

坂の途中で止まり足を付かずにスタンディングでバランスを取りながらちょっと後退した後に再発進なんて事も、楽に出来てしまうのには感動しました。

ぐふふっ、、、これは使える。。。

 

 

まあ良い事ばかり書いている気もしますが、問題点も幾つか残ってます。
そのうちの一つがクラッチレバーの異常な軽さです。

クラッチなんて軽ければ軽い方がいいのでは?と思う方もいらっしゃるでしょうが、想像してみて下さい。

まるでワイヤーが切れているかのような感覚・・・引いた時の抵抗が殆ど無いので気持ち悪い。だもんで、クラッチ引いた後に自力でレバーが戻らないのですよ。(-_-;

これって相当違和感あります。
遠心クラッチが働くとバチンと戻るのも嫌なものです。

そこでクラッチにある程度の抵抗力を得る為にレバーにリターンスプリングを取り付けました。因みにコレ、SUSの洗濯バサミ改です。

 

 

100円ショップで調達した洗濯バサミ、、、使えるモノは何でも使うプライドの無さ。。。

さ~て後は実戦テストのみ。

耐久性などで実戦に耐えうる&使うだけの価値があると判断出来れば、今後のバイク選びも変ってくる気がします。

だってエンストしなければセルなんて必要なくなるではないですか。

低速域の特性変化が有効ならば敬遠していた4st250モトクロッサーも次期候補にのせられます。

そうするとやっぱり新型ツインカムエンジン搭載のKTM250SXFがいいですね。

07辺りで市販開始との噂もあるし楽しみです。

 

 

レブロック セミオートクラッチ最終章

その後どうなったのかのご報告です。

結論から言うと、ちょっとエンデューロレースには使えないなという事です。
テストは何度も何度も行いました。
一時は手持ちのバイク全てをセミオートマ化しようかなんて位気に入ってたりしたのですが、幾つかの問題点が利点を上回り、残念ながらセミオートマ案はお蔵入りになりました。

 

 

問題点その1  突然途切れるエンブレ

連続的に駆動がかかっていれば普通のバイク同様、エンジンブレーキが利きます。

しかしアクセル全閉でバランスを取りながら下るような激下りで、一瞬でもリアをブレーキロックさせようものなら、瞬時にクラッチが切れニュートラル状態・・・これは怖すぎます。(-_-;

 

問題点その2  斜面でバイクを起こせない

雨のヒルクライム等で、登りきれずにバイクを倒してしまったとします。

すると当然セミオートマはニュートラル状態になるのですが、そうなると後輪がクラッチロック出来ないのでバイクを起こす事が出来なくなります。

無理やりバイクを引きずり回し、フロントを下に向けてフロントブレーキが有効になる体勢を作らないと起こせないのでは話になりません。

 

問題点その3  微妙な操作が出来ない

セミオートマは確かに楽です、クラッチも一応は任意で切る事が出来ます、、、ですが細かい操作が出来なくなります。

免許取りたてで、クラッチ操作に慣れていないのならともかく、それなりの年月乗り込んで、頭で考えなくても身体が勝手にクラッチ操作を行えるならば、マニュアルクラッチのほうが殆どのシーンで勝ってます。
(ただし疲れますけど。。。)

 

 

色々問題点ばかりあげましたが、まったくダメで使えないと言っている訳ではありません。

製品そのものはよく出来ています。

ただ山あり谷あり林間ありガレありの変化にとんだ、あらゆる所を走破しなければならないエンデューロ競技には、あまりにも自由度が制限されてしまうという事です。

これが今流行のモタードとかツーリングとか、左手に障害を持っていてクラッチ操作が出来ない方とかには、最高のアイテムになるとは思います。

また、今回の事が全て無駄だったわけでもありません。

問題点を解決すべく知恵を絞り情報を集めた中から幾つかの面白いアイデアが浮かんできました、今後のネタになる事でしょう。

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中島 大三

中島 大三

投稿者プロフィール

・1968.10.22生まれ 熊本出身 茨城在住
・趣味 モータースポーツ DIY
・JNCC AAライセンス所持

全日本選手権参戦を支える為に始めた副業を
レース引退後に一念発起し独立起業

「収入の柱はいくつ有ってもいい」と考え

・ビジネスコンサルティング
・レーシングパーツ開発・製造
・ネットショップ経営
・再生エネルギー事業
・テナントビル経営…
・「Voyage Of Liberty」エグゼクティブマネージャー

等々、複数のビジネスを展開中

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