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エンジン固定用のステー製作
最初のエンジンステーを溶接しました。
フライスが使えなかったのでサンダーで適当に形を整えた15mm厚のステーを全溶接。
でも、ちょっと厚過ぎたかな・・・。(^^;;;
エンジン後部上のステーも溶接しました。
XLR(XR)200のこの部分は、かなり変った形をしていて、どうしようかと悩みましたが、ある事に気付いて同じように作りました。
2箇所のステーが出来た事で、エンジンをフレームに固定出来るようになりました。
アンダーフレーム製作
フレームに固定したエンジンに沿って、アルミ角棒を曲げた物を溶接。
出来るだけ細くしたかったので角パイプは採用しません。
前部ステー用の穴もそのまま開けられるので好都合です。
でも見た目がとっても貧弱、、、嫁も「細すぎない?」ってほざくし。(-_-;
フレーム補強材溶接
ステアリングヘッド周りの補強用溶接部品を作ります。
形は適当・・・板厚6mm。
エンジン載せたままだと邪魔で溶接できないので、補強部品を点付けで仮止め。
再び仮組
だんだんフレームらしくなってきましたが、ちょっと不安な事が。
あまり考えずに進めちゃったのですが、ちゃんとエンジン降ろせるのかな・・・出なかったらどうしよう。(汗)
上部が開いているツインスパー構造のフレームなので、無事にエンジンを降ろす事が出来ました。
KX80のフレーム(緑色の奴)だったら抜けない・・・いや、逆に楽なんかな?
どっちにしろ降ろせてよかった。(ほっ)
写真で見比べると、アルミフレームの方が大きく見えますが、実際には、ホンの僅かだけ鉄フレームよりコンパクトです。
補強部全溶接
仮止めしていた補強部品を完全に溶接します。
強度がどんどん増していきます。
ステアリングヘッド周りの補強が完了しました。
メインパイプの中央に開き防止の補強を入れるかどうするか悩み所ですが、現状でもエンジン脱着が知恵の輪状態なので、ヘタに補強を入れると・・・。(-_-;
あとは残り3箇所のエンジン取付ステー・ステップ・リヤブレーキマスターシリンダー&ブレーキペダルの取付ブラケット・サブフレームブラケット等の細かい部品を作って溶接すれば完成(アルミフレームは)・・・なのかな?
スイングアーム加工
フレームを完成させる為のパーツを発注し、来るまでの間に、スイングアームの加工をやる事にします。
「CR80+200エンジン」でやったやり方と同じように、チェーンラインを出す為に、リヤスプロケット側だけカットしスペーサーを入れて幅を広げます。
CR80のスイングアームと比べると、
KX80のスイングアームは全体に細くて貧弱に見えるのですが、鉄ノコで切った感じでは、KXの方がなかなか切れませんでした。
切り口を見比べると、CRは変形4角パイプ形状でリンクつけ根部分にガッチリとリブが入っています。
KXはリンクつけ根面が2倍の厚みになってます。
この形状と言うか作りの違いが、どの様に性能に影響するのかは・・・全然分りません。(^^;
CRの時は事前に冶具を作って、それに固定した後、スペーサーを入れて溶接したのですが、今回は広げる幅の半分の厚さの蓋を先に溶接してから合わせる事にします。
押さえるべきツボ(上手く説明できない・・・)が分ったので、今回は冶具を作らないで溶接する事にしました。
KXのスイングアームはCRのと違って非常に固定し易い形状なので、t6.0の角パイプに固定して微調整をした後に溶接しました。
今回は楽です。
溶接完了・・・相変わらず溶接が汚い。(-_-;;;
ちゃんと開先を取っているので綺麗に仕上げてもいいのですが、そんなに目に付く所ではないので気にしない事にします。
インシュレーター製作
ステンレスでインシュレータ部を作りました。
今までXR200のキャブを使っていましたが、CR80のキャブが手元に有るので、これが付けられるように作りました。
取付は適当なゴムパイプを使ってやる予定です。
ゴムの抜け防止に輪っかも付けてみました。
コネクティングチューブ受け製作
コネクティングチューブはCR80の物を加工して使う事にします。
これは加工したコネクティングチューブを付ける為の部品です。
こっちはアルミ製、当然こっちにも抜け防止の引っ掛かりを付けました。
何でこんな形をしているのか分かりますか?
ヒントは、これまでの写真を見れば一目瞭然・・・のはずです。 (既にバレバレか?(^^;;;)
アンダーフレーム補強部材
アンダーフレームのエンジンステー取付部補強部品を作りました。
削り出しで作ったのですが、ちょっと遊び心を加えて斜めにカット。
どんな感じになるかは不明です。。
CR125用ステップ
注文していたパーツが入荷しました。
今回はボルトでフレームに固定する事が出来る99CR125のステップを流用する事にしました。
ステップもワイドステップになります。
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