
コロナに翻弄された2020年もようやく終わり、新たな年を迎えました。
昨年は、事業を二つ整理し、プロモーターとして新たなビジネスを始め、1年間は種蒔の年としました。
今年は巻いた種の収穫の年です。
これまでグッとためた力を一気に解放させていきたいと思います。
暮れに作ったソリオ用のヒッチメンバーを早速活用して、久しぶりのオフを楽しもうと、年末は日野カンに行ってまいりました。
初めてのコース
なまった身体
凶暴すぎる300・・・
リハビリで走るには手強いコースでしたが、なんとかフルコース周って、怪我する事なく無事に帰宅。
ソリオのETCは、まだトレーラー牽引時の設定変更をしていないので、片道3時間かけての往復でしたが、ポルシェで牽引するよりも気楽で快適でした。
もっと早くやれれば良かったのですけど、溶接できなかったからな〜(^^;
楽しかったので、翌週も成田で遊んできました。
身体もちょっとだけ感を取り戻してくれたみたいで、調子に乗ってEDコースを攻めていたら、タイトコーナーのブレーキターンでリアがすっぽ抜けて飛び出しそうに。
なんとブレーキペダルが折れるというアクシデント
折れたペダルを回収してみると、破断したような折れ方です。
・・・これって前のオーナーが曲げて、無理やり戻したりでもしたのでしょうね(^^;;
帰宅後、すぐに修理
ただ繋げるだけでは弱いので、裏側に当て板溶接して補強しました。
普通に使う分には大丈夫でしょう。
大晦日は家の大掃除
お風呂場・オフィスの掃除に始まり、ガレージ前の駐車スペースを高圧洗浄機で洗い流します。
半年に一回くらいのペースで洗っておくと、綺麗に保てます。
新年明けて2日は、毎年恒例の山遊び
この為にソリオのヘッド化やったと言っても過言ではない(笑)
今年はちょっと呼びかけたら予想以上に人数が集まり、別グループと合流して20台以上の大所帯となりました。
中々進めず、かなりゆっくりペースだったのが、後に助かった事になります。
初っ端に登ったヒルクライムで、ラジエータ液を盛大に噴出させて、やっぱり300は熱に弱いのかと思っていましたが、帰宅後にバラして確認したところ、ヘッド上部のホースが破裂していました。
タンクに隠れて破裂した部分が見えなかったのですが、朝イチで水がない状態のまま1日走っていたのかと思うとゾッとします。
ちょっと進んでは、エンジンが冷えるくらい休憩というペースだったので、エンジンがオーバーヒートしなかったのですね。
なんでホースが破裂したのか原因は不明。
もしかしたらサーモスタット部が凍結でもして水路を塞いでたのかしら?
破裂したホース・・・サーモスタット要らないので取り除いてやります。
ラジエータも純正じゃないのですよね、これってどこの?
ホースを調達して、ついでに冷却系の強化対策をやっていきます。
アルミ製ルーバー製作
ルーバーも変形してしまっているので、最近流行り(?)のアルミ削り出しルーバーもどきを自作してみます。
鉄パイプ製のラジエータガードを型に、5mm厚のアルミ板を使って切り出します。
マジックで適当にマーキング
ジグソーに鉄用の粗めの刃をつけて切っていきます。
アルミの加工はジグソーが便利ですよ。
ハイトゲージ使って、10mm間隔で線を引き、ポンチを千鳥に打っていきます。
ひたすら穴あけ〜
12mmと10mmの穴を交互に開けるだけですが、1時間かかってしまった。
あいた穴の裏表を面取りして、取付用部分を折り曲げ。
アルミとはいえ5mmもあると、定盤に固定してハンマーで叩いて曲げるようです。
ラジエータをガードするようにパイプガードが付き
その上に被さるようにアルミルーバーもどきを取り付ければ完成です。
加工中についた傷を消し、簡単にバフ加工したので、ぱっと見既製品っぽくなったのではないかと。。。
あとはオーバーヒート対策に、電動ファンを左右に付けてやろうと部品を注文しました。
入荷したら続きをやります。
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