
安定したウイリー状態を維持するには
・安定する角度までフロントアップする
・いつでもリアブレーキをかけられる状態で、捲れそうになったら丁寧なブレーキコントロールを行う
・左右のバランス感覚も重要
この辺ですかね?
マスターしてないので、詳しいことは分かりません(笑)
そんな憧れのウイリーをマスターするべく製作中のトレーニングマシン
板金加工が終わったので、ラッカースプレーで塗装していきます。
角度調整機能付きのストッパーも塗装して組み立て準備。
構成パーツはこんな感じです。
ガタつき防止・ショック吸収用にゴムワッシャーとダンパーを使います。
思いのほか完成度がいいので、量産型も基本的にはこれでいきます。
組み上げました。
これはKTM専用になりますが、量産型の方はアクスルシャフト貫通穴内径12mm〜24mmまで
シャフト長300mmまでに対応するように作っていきます。
スイングアームに乗っかる部分には、ラバークッションを貼りました。
これもショックを吸収してくれる一翼を担います。
取り付けるとこんな感じになります。
無段階調整できるストッパーの角度限界点に達すると、ラバーマウントされたストッパーが受け止めてくれます。
ガツンと効かずに、ふわっと受け止めてくれるので、ショックもそんなに来ないでしょう。
完成しました。
やはりちょっと長過ぎたかも(^^;
まあ、長い方が安定はいいと思うのですが、量産型はもう少し短くしていきます。
軽量で追随性もいいので、トレーニングマシンつけた状態でも、バイクをバンクさせて移動することができます。
ウイリー時の左右バランスも、邪魔をしないのでじっくり鍛錬できるでしょう。
今週、金曜日辺りにテストして、問題がなければ納品になります。
量産型の受付は、設計が終わって材料発注するまでです。
単品で製作するとコストも時間もかかりますし、材料も余分には頼まないので、正式注文された分で終了します。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
Copyright © Backyard Builder All rights reserved.
この記事へのコメントはありません。