
ビジネスを面白がってやりましょう
みんな簡単で楽な方に行きたがります、そういう価値観になっているからです。
なぜかというと学校教育では教えないから。
学校では、知識の詰込みで脳みそばっかり鍛えて価値観は教えないからです。
価値観は生き方
価値観というのは人生で最も大事な生き方みたいなものです。
生き方が価値観です。
人生で最も大事にしている生き方・・・
習ってないと、どうなるでしょうか?
動物の本能に従って多くの人は
楽な方がしたい
楽で儲かりたい
楽して成功したい・・・
という価値観が入り込んできたりします。
一番多いのが損得勘定です。
損をするならやらない
特をするならやる
子供くらいから損得勘定が芽生えてきます。
親も子供に損得勘定を教えていきます。
例えば、、、何かの催しでお菓子を配っていたとします。
ある子は沢山貰ってるのを見て、中々もらいに行かない子供に「ほら、あなたも貰ってきなさい、損をするわよ」的な事を言ってしまいがちです。
損得勘定が強くなってくると何をするにも見返りを求めます。
自分に対して得がない、もしくは損しかない場合は、全く動こうとしません。
判断基準が損か得か
損をしないことを教えてしまうから、何かを選択するときに「損か得か」で選ぶようになっていきます。
「損か得か」、あるいは「楽かキツイか」そういう価値観になってしまいます。
その価値観をまず変えていく・・・
損得勘定だけで仕事をやっていたら、絶対に上手くはいきません。
価値観が入っている場所
価値観は人間のどこに入っているでしょう?
ほとんどの人が頭(脳みそ)に入っていると思っているけど違います。
価値観が入っているのは、心の下にある「ハラ」という場所
心は感じる場所、感じて心の下の「ふ」に落ちる、、、この「ふ」がハラのことです。
腑に落ちる・・・つまり自分の価値観に影響を与えるということです。
本音で話をしようというときに、どこを割ってといいますか?
肚を割ってというでしょう、頭を割ってとは言わないですよね。
肚の探り合いとかいうでしょう、脳の探り合いとか言わないです。
肚の探り合いとは相手の本音を見ようとしていることです。
腹黒い・・・脳みそが黒いとは言わないですよね。
ビジネスで成功していきたいなら、これからハラ(本音の部分)を磨いていく、価値観を磨いていくことが大事です。
解釈を磨いていくと価値観も磨かれます。
嫌なことをただ嫌だけで受け止めるのではなく、その現象に対して自分で新しい解釈をつけて、面白いにまず変えていく。
どうしても変えられなかったら、「面白い」とやせ我慢で口に出してしまいましょう。
理由がなくても、根拠がなくても、しんどいことは面白い、大変なことは面白い、難しいことは面白いと言い換える。
何事も最初から上手く行く事は有りません。
ビジネスで上手く行かない事が有っても、しんどいと思っても「しんどいから面白い」と口に出してやせ我慢していきましょう。
こんな風に教えてたら勉強なんか嫌いな子はいなくなるかもしれません。
これが考え方であったり解釈力というのはこういうことです。
難しいほど面白いぞ〜と言うことです。
失敗を恐れない
最大の敵は真面目すぎる事、真面目すぎる人は失敗してはいけないと思い込んでいます。
そういう教えかたで来ている・・・親も失敗するから止めなさいと言ってしまう。
あなた○○なんかやってどうするの?失敗するからやめなさい!とみんな言う。
ドリームキラーという言葉が有ります。
何かを始めようとするとき、反対する人が出てきます。
厄介な事に、反対する殆どが肉親や友人だったりします。
そんなこと止めなさい、上手く行くわけがない・・・もちろん心配していってくれているのですが、挑戦しない事に責任を取ってくれることは有りません。
あなたの周りのドリームキラーは、ビジネスの経験もなく、単なるイメージをもとに否定している人が殆どだと思います。
これを「失敗したっていいからやってごらん」「失敗って結構面白いよ」に変えると、どんどん挑戦できるようになります。
失敗を嫌う、失敗を怖がるから、挑戦自体できなくなるのですね。
一歩踏み出せない心理がここにあります。
失敗してもいいから、ここで人生変えてみようと思って一歩踏み出してみましょう。
でも多くの人は副業の話を聞いても「稼げる事は分かった」ちゃんとやれば稼げるに決まってます。
仕組みだって「ああ、そういうことなんだ」「イメージと全然違う、これはちゃんとしたビジネスなんだ」・・・だったら挑戦したら良いのに・・・
逆転の発想
真面目すぎないこと、真面目自体がダメなのではなく、過ぎてるのが問題なんです。
真面目過ぎてしまって、自分を苦しめている・・・
ビジネスは真面目だけでは絶対に無理です、マニュアル通りにやったって上手くいきません。
ビジネスは心をどんどん使ったほうがいいです、その代わり心はタフでなければいけません。
ちょっとやそっとの失敗で、泣いてたりとか上手く行かなかったりとか・・・
その大前提として失敗に対する解釈です。
「失敗は面白いぞ〜」、だからどんどん挑戦してみましょう。
成功してもいいです、失敗してもいいです、どっちでもいいやって面白がりましょう。
一番ダメなのは挑戦をやめてしまう事です。
バッターボックスに立たなければ一本もヒットは打てなません。
アウトになることないけれど、アウトを怖がってはいけない。
たくさん打席に立つこと!
最初のうちは三振ばかりかもしれない、そんなに簡単にボールは打てないでしょう。
昔、どうすればレースに勝てる様になるのかと聞かれたことが有ります。
聞けばレース経験はゼロ、勝てる様になったらレースに出ると言ってました。
負けたくないと思う気持ちは分からないでは有りませんが、会場の空気とか駆け引きとか経験しないと磨かれないものが沢山有ります。
負ける悔しさがバネになって成長します、負ける事で何が足りないのかを見極めることで練習も変わってきます。
負ける事を恐れて挑戦しなければ、いつまでたっても勝つ事は出来ません。
野球だったら3アウトでチェンジだけれども、レースは三回負けても出場停止にはなりません。
権利がなくなるわけでもないのですから、何回レースで負けてもいいのです。
バンバン打ちに行きましょう。
頭では分かっている事でも、体質がそうではないからやせ我慢をする。
やせ我慢をして本当はしんどいし、難しいし、怖いけれども、それを「面白いね〜」と言いながらやっていくとどんどん運気は上がっていきます。
そういうところに人は集まってきます、そういう価値観を持った交友関係になっていきます。
ビジネスで成功しているの人はみんな経験してきています。
運が良くて成功した人は一人もいません。
一流の人はみんな、普通の人以上に努力しています。
とてつもない努力をしているのに、そう言うところは人は見ないで、結果ばかり成果ばかりを見て、凄いね、あの人は天才だねと言ってしまいます。
手前味噌で恐縮ですが、私はJNCC(全日本クロスカントリー選手権)で最高峰のトップカテゴリーAA昇格を目指して、毎朝4時に起きて毎日2時間、仕事前に基礎練習をやっていました。
乗り始めたのも遅かった、指導者がいたわけでもない、かなり回り道をしたと思いますが、それでも面白いと思って挑戦した事が今の自信になっています。
レース引退後、同期のAAライダー達に聞いたら、みんな同じような事をしてたと聞きました。
同じ人間がやってる事は、ほぼ同じことが出来ます。
持って生まれた才能がないと出来ない事が有るかもしれないけど、人がやってる事は何歳からやったって努力すればできるようになります。
嫌って欲しいのは普通で有る事、平凡で有る事・・・そもそもレースやビジネスやる人は普通じゃないです。
普通の人は「無理」と言ってやらない。
一回しかない人生、普通でいいのかな?
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